コロナ禍でも生き残る若手の仕事術

他の人であれば、あなたの持ち場で何を学ぶか

 入社して数年間は事務仕事が主で、「もっと高度な仕事がしたい」とフラストレーションを抱える人もいるだろう。例えば、かつての大蔵省(現在の財務省)の1年目は、コピー取りばかりさせられたとも聞く。

 しかし、どんな環境であっても、そこから何を学び取るかによってその後に差が出てくる。

 幸福の科学大川隆法総裁は、「今の持ち場がくだらないとか、つまらないとか言わずに、他の人だったら違う学び方をするかもしれないよということを、どうか知っておいてください」と語るとともに、基礎的な仕事で何度もミスを出している限り、信用されることはなく、若いうちはとにかく「正確な仕事を的確にやること」が大事だとした。

 

自分のやった仕事は良かったか悪かったか、毎日振り返って検証する

 プロの世界はどこも厳しく、創意工夫を経ずして仕事ができるようにはならない。

 大川隆法総裁は、「毎日毎日、自分のやった仕事を振り返ってみて良かったか悪かったか、ちょっとでも、もうちょっと良くならないかどうか」を考える訓練をすることで、少しずつ成長していくと指摘。加えて、どんな日であっても「今日一日なにか一歩でも前進したかどうかをチェックすることが大事」だと語った。

参考

経営と真理 へ

「仏法真理」へ戻る