地震について さらに考察

浅発地震と深発地震

 海嶺とは海底にみられる山脈のことで、地殻の下部でマントル対流が上昇している場所です。マグマが出てくる火山のような場所になっています。

 海溝とは海底にある深い溝のこと。水深が6,000m以上のものを呼びます。

 海溝型といわれる海域部での浅い地震は、大量の水を供給されるために、地球内部にある無限とも言える熱エネルギーとからんで巨大地震を引き起こすのです。

 クラカトア島の大爆発では、島の下部に出来たと推定される空隙に大量の海水が落下して、高熱のマグマに接したために爆発が起きたと考えられます。島の下部に空隙が発生し、減圧したために解離ガスが発生しやすい条件が出来たわけです。

 海溝付近で起きる巨大地震は、海底下の地殻内部で起きる亀裂の発生を主因とする「圧力低下」が原因の解離現象です。

 海溝付近では、陸側の地殻は厚く、海側は薄いので、この部分では潮汐力の繰り返し作用によって生じる疲労破壊が起こりやすい場所になります。

 潮汐力は地殻の上にある海水だけに作用するのではなく、地殻内部の熔融マントルにも作用します。熔融マントルが海水のように移動しないのは、卵の殻のように薄い地殻ですが、しっかりと踏ん張っているから、動かないわけです。このことは、地殻には1日2回の繰り返し荷重が潮汐力によって作動していることを意味します。地殻はプレート論で解釈されるようなものではなく、しっかりとマントルを包んでいること、卵の殻のようなもので、潜り込んだり移動などするようなものではない。

 地殻は玄武岩と橄欖岩との二層構造になっている。その下には溶融マグマであるマントルがある。

 地殻は固体であり、卵の殻のような球状シェル構造でマントル物質をその内部に包んでいる。

 浮体構造ではないから、つまり、球状のシェル構造であるから、その上部にある海水だけが潮汐力に応じて移動し、潮汐現象が見られる。

 東日本大震災では、この日本海溝付近に出来る疲労破壊を原因とするクラックが海溝に沿って発生したことが考えられます。それによって、短時間で数度の爆発を起こしたことが、破壊領域が数百キロにも及んだという現象の原因ではないかと推定されます。

 スマトラ沖地震でも巨大津波が発生しました。スンダ海溝に沿って、発生した地殻の疲労破壊クラックが圧力減少を引き起こし、震源が連鎖状に並んで連続的地震が起きたものと考えられます。

 浅い地震は、いわゆる プレートの境界とされている海溝や海嶺近辺に集中的に起こっている。こうした場所は、地殻の下を流れるマントル対流の沈降・上昇する場所で、解離度が変化しやすい不安定な場所だと思われます。

 浅い地震は、花崗岩や玄武岩という低速伝播媒体(地殻の高層に当たる部分)の中を伝播していく。

 日本海溝沿いの地域は、地殻が薄いために硬い橄欖岩が地表に接近している。地震に関して非常に感度の良い地域なのです。

 爆発によって発生する衝撃的地震波は、直ぐ上にある橄欖岩の高速伝播媒体を通って伝播しますが、二層構造の地殻の第二層、橄欖岩層は、北海道、東北、関東地方の太平洋側で地表に接近している。

 海溝や海嶺部分では、マントルの移動が上下方向であるため、移動に伴って圧力と温度が大きく変化することで、解離ガスを蓄積しやすいのです。

 解離水の含有量が解離能力を超えるような地点まで上昇すると、結合反応、すなわち地震が起こるようになります。これは、海嶺下部でマントル中の解離水が結合水に転換し、新たに水が誕生することを意味し、この水がブラックスモークを湧出させています。海嶺部では鉱物を溶かし込んだ真っ黒の高熱水が海底から噴出しています。噴出水は地震によって出来る結合水です。溶け込んだ鉱物が析出すると、煙突状のチムニーと呼ばれる形状を作ります。

 

 水の解離度が20%の領域から30%の領域に進行すると、新たに解離水の発生が起こります。最初は吸熱反応によって、周囲の温度が低下しますので、爆鳴気としての爆発は起こりません。しかし、深部へ進行すると共に、温度が移動して低温度領域が縮小していきます。爆破条件を満たすところで、着火し、爆発を起こします。これが深発地震の発震するメカニズムです。

 深発地震は、熔融マントルの内部で解離ガスが爆発する化学的爆発(爆縮)現象なのです。

 深発地震は、地上近辺で起こる地震にくらべると、水がすでに内部に存在する地震、つまり内部供給型地震であることや、高圧下であるために、地上近辺の外部供給型地震よりも規模が小さくなります。

 その震動が地殻底部の緻密な(伝播速度の速い)岩盤を伝わって、関東方面ならびに大陸方面に伝播していると考えます。

 深発地震面はプレートが潜り込むために出来るのではない。深発地震は、熔融し、対流しているマントル内部で解離水が爆発を起こしていることが原因です。マントルが潜り込む海溝部に特有の現象です。

 深発地震面は、日本では太平洋岸から大陸に向かって傾斜して潜り込むような形状ですが、マリアナ海溝付近では垂直に潜るような形状をしています。

 マントル内でも地震が起こるのは、解離爆発という化学反応だからです。マグマオーシャンのなかには、深発地震が全く発生しない領域もあります。解離を起こす水が存在しないか、解離の条件から全く離れているかでしょう。マントル対流が垂直に地球深部に向かっているような海域(マリアナ)では、深発地震面(地震の巣)も垂直に下降しているのです。

 地殻の下にあるのは、全てマグマ(熔融マントル)であり、火山の火道を通って上昇します。地殻は熔融マントルの上に浮かんでいるように見えるので、「地殻平衡論」が成立するのかと錯覚しますが、基本的には地殻はシェル構造(卵の殻のような球面状の固形板)であって、静水力学(アルキメデスの原理)的な浮かぶという現象ではありません。

 深発地震は、地殻の下、マントル内で解離爆発が起こるが、その地震波が橄欖岩で出来た高速伝播媒体(地殻の低層に当たる部分)の内部を伝播していく地震です。

 深発地震が関東圏・東北・北海道方面で強く感知されるのは、地殻の基盤である固い橄欖岩の層が地表に近く存在するからです。大陸部の地殻は厚く海洋部の地殻は薄いために、京都府沖の日本海や三重県沖のような遠隔地で起きる地震でも、地震波が上方の(モホ面下部の)地殻の固い部分を伝って、遠隔地まで伝わるのです。

 橄欖岩の下にあるマントル内での解離ガス爆発ですから、天蓋とも言えるような橄欖岩の地殻第二層に爆発の振動を伝えるわけで、これが関東圏で有感地震になる理由です。

 関西や日本海方面で起こる深発地震では、大抵震央付近で無感地震ですが、関東では有感地震になります。

 関東圏が深発地震に敏感で、伊勢湾やウラジオストックあたりで発生した地震にまで有感となるのは、地殻第二層の緻密な岩盤(カンラン岩で構成される)が地表近くに位置しているためだと考えられます。

 深度600kmというような、地球深部の熔融マントル内で起きた解離ガスの爆発(深発地震)震動が地殻第二層を通って伝播されるからです。
 震央で無感になるのは、地殻第一層の柔らかい岩盤(花崗岩、玄武岩で構成される)が厚く、震動を吸収するからだと思います。

 結合水がすべて解離水になるまで地震が続きます。したがって、700kmというような深部まで地震が起こりうるのです。

 

 海底や内陸部の地殻の下を対流する液体マグマは、圧力と温度の変化が乏しく、解離度が一定している為に解離ガスの蓄積が起こらない。

 地球深部からマントルを伝播してくる地震波は、地殻底部の緻密なカンラン岩まで達すると、さらにその中を伝わり遠方まで達しますが、垂直方向には玄武岩や花崗岩があるために、細かな震動が吸収され無感地震になることが多い。

 解離度の高い深部に進行したときに、なぜその場の解離能力以上に解離するのか。マントルが乱流として移動していることで説明がつけられると思います。

 マントル対流は乱流として移動しているために、局所的には下から戻る流れがあります。したがって、解離度の高い下から戻る成分があり、この中に存在する過剰解離水が爆発によって結合水に変化する、ということが起こっているのだと思います。

 なぜ、地殻の上部(20㎞)に水平方向の爆発が多く、深部(40㎞)に垂直方向の爆発が起きやすくなるのか。地震が起きるのは、マグマが流れる通路が、毛細血管のように配列されていて、その配管内部、つまりマグマ流路にできる「マグマ溜り」で解離水の爆発が起きるからです。浅い場所でも垂直方向の爆発が起こる。それが直下型地震というものです。

 なぜ、深発地震は海溝部だけのものなのでしょうか。なぜ海嶺部分の深部には解離水の爆発はないのでしょうか

 マントル対流は、海溝部から潜り込み、海嶺部で上昇すると考えられます。海溝部では潜り込みがあり、地球内部を対流して、海嶺部で上昇していきます。一部はマグマとなって地上にも噴出するので、海底岩盤には地磁気の縞模様ができます。ほとんどのマントル物質は、上昇後に地殻の下部で水平移動となるでしょう。

 海嶺部で上昇していく理由は毛布効果であると思います。海溝部から潜り込み、海嶺部で上昇すると考えられます。

 毛布効果とは、大陸を分裂させるもの、そして大陸移動の原因とされていますが、それは間違いで、むしろマントルを上昇させる原動力と考えた方が良いと思います。海嶺部の深い水深は、熱を逃しにくく、地殻内部のマントルは水深の浅い海域よりも温度が高くなります。暖められたマントル物質は当然上昇します。したがってこの温度差がマグマを上昇させるのだと考えられます。マントル対流をサポートしているのは海洋水深のアンバランスによる「毛布効果」であると言うことが出来ます。

 マグマ溜りが存在しない深発地震や小規模の地震というのは、第一段階が ゆっくりとした反応で、爆発は起こらず、第二段階の爆鳴気爆縮のみという地震ではないかと考えられます。

 高解離度領域に入るたびに、解離水→爆発→結合水を繰り返して、結合水が無くなるまで地震は続きます。

 マントル対流によって地球内部に潜っていく熔融マントルには、海溝部付近での大地震によって取り込まれた大量の水が混入していると考えられます。この水は地球内部に進入すると、温度の上昇に伴って、解離する度合いが増加していく。解離度100%になるまでは、解離度増加⇒解離水貯蔵⇒温度低下⇒温度回復⇒解離水着火、地震発生⇒安定結合水 という過程を辿る。これが帯上になって深発地震面が出来る理由です。

 地球深部(700kmより深い場所)においては、マントル物質には結合水が存在せず、100%解離水(酸素と水素の混合ガス)として存在しています。結合した水(H2O)の状態では存在しない。解離度が100%になったところが地震発生が無くなる領域です。

 

異常震域

 異常震域とは、震源地よりも震源地を遠く離れた場所で震度が大きくなるという現象です。深発地震では この現象がみられます。震源地では無感なのに、遠い場所で有感になるのです。

 異常震域は、有感の深発地震には例外なく現われる。浅い地震でもある程度現われることがある。柔らかい岩盤があれば、地震動は吸収されやすく、固い岩盤では減衰することなく波動のエネルギーを伝播させると考えます。それゆえに、深発地震の場合は、鉛直方向の震動は吸収され、地殻に沿う横方向の震動は遠くまで伝播する、これが異常震域が現れる原因であると考えています。

 深発地震の異常震域は地殻の構造に秘密がある。ウラジオストック付近で生じた地震では、金沢や、新潟で大きな震度でもよさそうですが、そこでは無感になっています。それよりも関東、太平洋側で大きな震度になっています。異常震域となるのは、北海道,東北,関東地方の太平洋側である。北海道の深発地震と浅発地震でも、本州南方沖の地震でも、太平洋側がいずれも有感になっています。これは、第二層(橄欖岩の硬い岩盤)を通って震動が伝播されること、したがって第二層が地表面近くにある関東地方が揺れを感じ易くなっていることを示しているのです。

 異常震域が起きるのは、熔融マントル内部の爆発震動を、地震波速度の速い地殻第2層(敏感な部分)が伝えるからです。その地殻第2層が地表に近くあるのが関東地域の太平洋側であるわけです。それが異常震域と見られる現象を発生させている原因です。

 震源上部(震央)では無感なのに、関東方面でだけ有感地震となったり、地震波の到達時間が関東では計算時間よりも早く到達するという現象です。この現象は、液体マントル上部にあるカンラン岩で構成される緻密で硬い岩盤層(地殻の本体部分:地球を卵に見立てた場合卵の殻に当たる部分)が地表に近く位置するからです。大陸側の地殻よりも、海側の地殻のほうが薄いということに原因があります。

 爆発が水平で震源の比較的浅い場合にはこのような形で「異常震域らしきもの」が現れます。

 

 環太平洋で地震が多いというが、地殻の下を流れる熔融マントルが活発に動いていて、そこからたくさんのマグマの管路が毛細血管のように地殻内部に進入しているからと思われます。解離ガスの発生する機会が多くなっていると考えます。

 中央海嶺の下では、マントルが上昇していて、解離度の変動が激しく地震が多発します。また、日本海溝・マリアナ海溝・トンガ海溝・チリ海溝などの海域では、マントル対流が地球内部に下降していますので、解離度が変動し、地震が多発します。

 

 緯度が40度付近で大地震が起こる。地球という球体が潮汐の原因である起潮力を受けて、疲労破壊する可能性が高いのではないかと思われます。

 水の解離度は、温度上昇と圧力現象によって増大します。緯度が40度近辺という場所は、地球内部の溶融マントルに作用する潮汐力が薄い地殻に繰り返し応力を発生させるために、疲労破壊が起こり、地殻の岩盤にひび割れを生ぜしめる。ひび割れによる空隙が圧力現象を引き起こし、解離現象を促進して大地震に至る。

 地殻内部に出来るマグマ溜りなどが空になる現象が、大量の海水を落下させるのではないでしょうか。これによる大量の解離ガス発生が巨大地震の起こる原因であると考えています。退潮現象が起こるほどの地殻内部の空隙発生が巨大地震の原因であり、その繰り返しによって大陸規模の沈降という大異変が起こる可能性があります。

 大陸側の地殻は海洋側の地殻よりも厚くなっている。陸上は冷却され易く、地殻が厚くなるのです。海洋の底は冷めにくく、地殻の厚さは薄いのです。静的に釣り合っているのではなく、卵の殻のように薄い地殻ですが、地球をしっかりと、潮汐力を受けても、変形しないように踏ん張って護っていてくれるのです。

 地殻が疲労破壊を起こしやすい場所が中緯度帯である。

 環太平洋火山地帯では、マグマの移動による温度上昇が解離現象を促進して地震の原因になりますので、解離する量が多くなれば大きな地震になることは当然です。

 

 地震多発域というのは、地殻内部に毛細血管が細密に配管されているからです。地震空白域には「まばら」にしか配管されていないからです。地震の起こりようがないということになります。

 

 火山活動が見られない地域にも、地下にはマグマが毛細血管のようになっています。したがって、血管内を流れるマグマには解離ガスが含まれているので、地震発生の可能性はどの地域にも存在します。

 

 地震の少ない地帯というのは、マグマの流れが少なくて、解離ガスの発生する機会も少ないからです。

 海洋によって その周縁部の状況が極端に違っています。同じ海洋に面しているニューヨークなどで地震があまり起こらないのは、マグマの流れる管路が地殻内に少ないから、解離ガスの発生する機会が少ないのであろうと考えられます。

 

 地震の発生が、満潮、干潮から少しずれるのは、解離反応で下がった周辺のマグマの温度が解離ガスの着火温度に回復するまでに時間を要するからだと思われます。

 マグマ溜りの中で爆発が起こって地震になったとすれば、マグマの内部には無数の気泡が発生する。

 ほとんどの酸素と水素は元の水蒸気に結合して戻ってしまいますが、完全には戻らないガス、あるいは水蒸気ガスが、マグマの内部に気泡を残すことになります。そうして冷え固まったマグマが地殻変動で隆起してくれば、気泡を含んだ岩石群が地上でも見られるわけです。

 アゾレス諸島は、アトランティス沈没の舞台と考えられている場所ですが、全島に火山が存在することからもわかるように、マグマが地表近くに存在している。このことが地表に降った雨程度でも地中の解離状態を変化させ、小規模ながらも、水素ガスの爆発を起こしているのではないだろうかと推定できます。

 ダムの貯水位が高いような場合、高水圧で地下水を押し下げます。地下深部の解離状態を不安定にさせる。

 ヒマラヤ地方には、火山が存在しないことからも分かるように、冷却された地殻が厚く、ダムの建設で局所的に水圧を高くしても、解離状態を乱すほどの高熱地帯にまでは影響を与えないことが地震を起こさないのではないかと考えられます。滑りやすさという観点からなら、ヒマラヤ地方でも同じように地震が起こってもおかしくないはずです。

 

 地球の気温を左右する一因は雲の量です。雲が多ければ、カーテン効果で地球は寒冷化します。その雲の量は宇宙線によって発生するので、太陽が活発で宇宙線を吹き飛ばすときは、雲は少なく、地球は温暖化します。太陽活動は約11年周期で変動しています。

 現在、地球が宇宙からの電磁波(フォトン・ベルト)を強く受けているために、地球内部の溶融マグマが加熱され、解離ガス(水素と酸素)が発生しやすくなっている。フォトン・ベルトの中は、電子レンジと同じ原理で、地球上の液体は内部のマントルも含めて温度が上昇する。温度が上昇すれば、マントル内部の「水の熱解離の度合」が変化し、地震の多発に繋がります。到る所で地震と火山の噴火が起きていることがこれを証明しています。

 フォトンベルトの中に入っている現在は、地球が電子レンジで温められるような状況になり、地球内部の熱が温められます。その結果として、地震が多発する傾向になります。フォトンベルトから抜ければ、寒冷化し自然現象としての地震は少なくなるはずです。

 

(参考) 地震核融合説
 原子水素の核融合というのは、解離ガスの分子水素としての爆鳴気爆発よりも さらに大きなエネルギーが放出される現象です。解離ガスも高温になれば原子水素と原子酸素になるわけで、核融合を起こすのかもしれません。

 水が地中深くに送り込まれると、鉄などの金属に触れて原子状の水素が発生し、これが核融合反応を起こして爆発的なエネルギーを放出する、これが地震であるとされる。

 「水素原子」のみで爆発が起きる可能性としては「核融合」が考えられ、逆に、核融合の生成物である「ヘリウム」が検出できれば、「地震=核融合」の仮説が成立する。

 水が熱解離してできる水素と酸素の混合ガスが、原子状の水素であると考えれば、(金属に触れなくても原子状水素が発生し)核融合が起こる可能性がある。大陸を浮上させたり、沈降させてしまうような巨大なエネルギーを放出する地震現象が、核融合のエネルギーであるとしても不思議ではない。巨大地震では、解離ガスの爆発と同時に水素核融合が起こっているのかもしれません。

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