2015年11月記事一覧(2/7)

就業規則(18)

○定年  定年とは、従業員が一定の年齢に達した場合に退職する制度をいいます。 定年を定めるかどうかは会社の自由です。 注意すべき規定 第 条 (定 年) 1 定年は満60歳とし、定年に達した日の属する賃金締切日をもって退 …

就業規則(17)

○賞与  賞与規程では、以下の内容が重要です。   賞与を受ける権利を有する従業員の定義   算定対象期間を設定しているか   賞与の算定期間中に休職がある場合の取扱い   退職手続き中の従業員の賞与をどうするか   や …

就業規則(16)

第5章 賃金  給与の改定は、就業規則に基づいて行うもので、就業規則の定めが、例えば「会社は、毎年1回4月に社員の給与の見直しを行うことがある」のように、昇給、据え置き、降給、いずれのパターンも想定した定め方とされている …

就業規則(15)

 『休職』の続きです。  私傷病休職についての規定に「業務外の私傷病による療養のための欠勤が引き続き1ヵ月を超えるとき」などの文言を追加して、本来の私傷病休職の趣旨に合致するように開始時期を変更すること、また、有給とする …

就業規則(14)

○休職  休職制度は、ほとんどの会社に設けてあると思いますが、法律で規定されているわけでは、ありません。設けるかどうかは会社の自由です。トラブルの多い制度でもありますので、慎重に規定を設ける必要があります 。 曖昧な規定 …