2019年10月記事一覧(17/18)

正命

 もし、きょう一日で、人生がおしまいだとしたら。  きょうの夜中の12時には、お迎えが来て、あの世に還らなきゃいけないんだとしたら。  それで果たして悔いのない一日を、自分は送ってきたか。  幸福の科学大川隆法総裁は、『 …

正思

 八つの正しい道を探究する八正道の反省行なかで、特に大事なのは、「正しく思う」(正思)であり、これは「正しく考える」とも言いかえることができる。  たとえ人に見られても恥ずかしくないような、仏法真理に則ったことを考えるよ …

正見

 一日が終わるときに、呼吸を整えて心を調律し、みずからの内に深く入っていく。  その段階で、一日を生きてきた自分をまったくの他人だと考え、その他人が見てきたことを、第三者の眼で批判的に検討してみる。  自分が見てきたこと …

八正道

 「八正道」とは、2600年前のインドでお釈迦様が説かれた、人類を幸福にするための具体的な反省の方法論。目でものを見て判断し、判断に基づいて言葉を出し、行動し、習慣化されていくという、人間が情報を収集して結論に至るまでの …

仏教的幸福論 「施論・戒論・生天論」

あの世を前提とした幸福論  仏教は、「この世の生は苦しみや悲しみに満ちている」と見ていたのであり、幸福論を説いたわけではないと見る向きもある。だが、幸福の科学大川隆法総裁は、仏教が栄えたインドや日本において、これまで人口 …