2020年04月記事一覧(6/15)

政治と宗教の大統合

 無神論・唯物論が勝つ国家は、やがて悪魔の支配下に入る。マスコミ世論に対して、宗教とは公的なものであることをはっきり言わなければならないし、そのための媒体として、政党が公党として存在すべきである。  宗教界全体の利益を守 …

宗教と民主主義

 民主主義は、歴史的には悪王による暴政を防ぐための制度にすぎず、最善の人を選ぶ機能は必ずしも持っていない。  民主主義を担保するものは、良識であり、見識ある意見の存在であるから、特に発達したマスコミが見識ある意見で人々を …

理想の政治

 ほんとうに値打ちのあるものは、仏法真理的価値を含んだものだけである。この世において高次元世界と同通できるのは、仏神の理想を体現した思いと行動だけである、との考えの下に活動を展開していかねばならない。  常に仏神の理想を …

集団的自衛権はなぜ必要なのか

集団的自衛権とは  集団的自衛権とは、「自国が直接攻撃されたわけではないが、ある国への武力攻撃が自国にとって脅威となりうる場合、実力をもって共同で防衛する権利」のことである。  この集団的自衛権は、1945年に署名・発効 …