UFOの原理
ナチス・ドイツのUFOの技術開発
ナチス・ドイツの中で、UFOの技術開発については、2つの流れがありました。一つは、空軍によるもので、オーストリア人・シャウベルガーが中心になって開発されたものです。「コアンダ効果」というジェット推進装置で応用されている技術を使って、一気に空中浮揚する「空飛ぶ円盤」です。厳密な意味では「反重力装置」を開発したものではありません。在来技術の延長線上ではありますが、かなり独創的であったことは確かで、「目撃された円盤のうち、かなりの部分は このタイプだった」と言われています。
コアンダ効果とは
コアンダ効果とは、流体が壁面に沿って流れる現象のことをいう。
粘性流体が特定の角度から噴出された場合、近くの壁に引き寄せられるというものである。タービンから噴き出した噴流を円盤中央に向け、そこで噴流の方向をコントロールし、浮力や推進力を生み出すもの。これを応用して作られた機体は、理論上垂直離着陸が可能で、噴出する角度を変更する事で移動が可能となる。
コアンダ効果を用いた空飛ぶ円盤としては、米空軍が1992年から98年にかけ、人間が搭乗しない直径1.8メートルの空飛ぶ円盤を実験している。
もう一つの流れでは、SS(ナチ親衛隊)によるものでした。こちらは、「反重力装置」の開発に成功したという。どうやってその技術を開発したのかですが、当時ドイツには、「アトランティスなどからやってきたアーリア人種(ドイツ人)の優越性(人種差別の根拠)」を主張した団体で、その思想でもって、ヒトラー(ナチス)に影響を与えました。
この団体が、人脈的にもSS(ナチ親衛隊)と結構重なっていて、しかも、問題は、「反重力装置型のUFO開発の主体になったのは、SSの委託を受けたこの団体である」と言われていることなのです。「ヒトラーが北ドイツの森の黒魔術霊界の指導を受けていた」ことが指摘されており、ヒトラーとその霊界を繋ぐ役割をしていたのがその団体で、そこが宇宙人型UFOの開発主体だったとされている。
このように、戦前のドイツでは、3つの系統でUFO(反重力)の研究が進められていました。そのうち2つでは、その後のアメリカと同じ「電磁力→重力」への変換をベースとした開発が行われていたが、残りの一つでは、前者とは全くちがう、極めて独創的な研究が行われていたのです。
アメリカのUFOの技術開発
ロケットやジェット戦闘機、地対空ミサイルなど、後にアメリカ(旧ソ連)で主力となる軍事技術の主だったものの中には、先行していたナチス・ドイツの研究から生まれたものが数多く含まれていました。
実際、アメリカは、ナチス・ドイツの降伏後、1,600人以上のドイツ人科学者・専門家を(人によっては戦争犯罪を免責にして)アメリカに移住させ、引き続き研究に従事させました。その代表格が、ナチスのV2ロケットを開発し、後にアメリカの大陸間弾道弾ミサイル(ICBM)やサターン・ロケット(月に到達したアポロ11号のロケット)も開発したフォン・ブラウン博士です。「アメリカのNASA(航空宇宙局)のロケット開発部門の組織図は、ナチスの同種の研究所の組織図のコピーそのものだった」というのが有名な話であり、フォン・ブラウンを開発責任者として、彼のかつての部下達が そのまま組織の要職を占めていました。その意味で、「アメリカの宇宙開発」と言っても、「アポロ計画」まではナチスのコピーであり、そこから乳離れしたのは、ようやく「スペースシャトル」になってからであると言われています。
アメリカ製UFOは、ひと言で言えば、「電気の力(電磁力)を重力(反重力)に変換」する仕組みを用いている。
物理学には4つの基本的な力(重力、電磁力、強い力、弱い力)が存在する。生前のアインシュタインは、その晩年において、この4つの力、とりわけ重力と電磁力を統一して説明できる理論(『大統一場理論』)の完成に心血を注いだ。
軍事技術の研究の世界では、「これらの諸力が(完璧な形ではないにせよ)統一的に説明されている」ということが、この議論の前提には存在するのです。電磁力と重力の関係が理論的に説明できれば、電磁力の値を操作することで、重力(反重力)の大きさを変化させることができるわけです。
統一場理論
アインシュタインが、重力と電磁力について、「重力と電磁力も、統一的に説明できるのではないか」、「同じ事柄の別の側面なのではないか」ということで、一つの方程式によって統一的に説明しようとして挑戦したのが「統一場理論」でした。重力と電磁力を変数とする方程式(等式)があったとします。そして、その等式は、電磁力を大きくしていったときには、重力を限りなくゼロに近づけると成立するようになっていたとします。すると、電磁力を強めると、重力が消えて、もの が浮くようになります。これが、「ジョン・サールの発電機が、回転数を増すと、突然、空中に浮揚して、どんどん上昇してしまった」ときに起きた現象で、結果として、「アインシュタインの『統一場理論』が応用された」現象となって現れるわけです。逆に、電磁力をどんどん小さくしていったときに何が起きるか。等式が成立するためには、今度は重力がどんどん大きくならなければなりません。たとえば、電磁力が「マイナス」と言われるものになったとしたら、そのマイナスを埋め合わせるのに十分な大きさの重力が発生しなければなりません。
このように、「電磁力を操作すると、重力に様々な変化を与えることができ、その結果、様々なUFO的現象を生み出すことができる」ということが、アインシュタインの「統一場理論」からわかるわけです。
物理の教科書を読むと、「アインシュタインは「統一場理論」を完成させることができなかった」と書いてありますが、アメリカ海軍の秘密資料には、「実は彼は完成させていた。少なくとも、ある程度の「応用」が出来るところまでは完成度は上がっていた」と記されている。「今まで縷々話してきたこと(UFOの原理に相当する部分)というのは、完全な形で表そうとすると、それを表現する数学が地上にはないのだ」という。数学で表現できないと、現象を意図的に再現したり、乗り物を量産することはできません。つまり、「その星の文明度は数学のレベルによって計られる」ということが現実に起きているのです。
(参考)重力調整器
重力調節システムでは、人工的に重力エネルギーを放出して重力センサーで重力粒子の密度を電圧でキャッチします。その後にマイコンで重力エネルギーの放出量を調節する機械が重力調節器です。
重力調節システムは、人工的に重力エネルギーを放出する重力粒子発生装置と、重力粒子を検出して電圧に変換する重力センサーと、電圧を比較して制御するマイコン(マイクロ・コンピュータ)の大きく3つから構成されます。この構造は、フィードバック制御と呼ばれて既にエアコンの原理として広く普及しています。
この重力調節器は、無重力ベッド、無重力調整空間、重力発生フロア、建築用重力クレーン、建築用耐震システムなどに応用可能です。特に建築分野においては、重い荷物をビルの最上階まで移動させる手段として大活躍する事でしょう。また、超高層ビル(マンション)の姿勢制御としても使えるため、新しい耐震装置となり安全な居住区が確保できると思います。これで地震の多い国である日本の未来も超高層ビル大国となるでしょう。
UFOの飛行原理
「UFOの原理」は、地球ではある偶然性の中で発見されました。1943年、アメリカ海軍の実験の中で ワープの1形態として実現しています。これは、フイラデルフイア実験という名前が付いていて、「瞬間移動」に成功したものです。アメリカ海軍の「エルドリッジ」という駆逐艦が、アメリカ東海岸の軍港フィラデルフィアから約200km南に位置するノーフォークという軍港に瞬間移動しました。
このような先駆的研究をしてきた科学者というのも存在していました。 彼らは、やがて「霊界科学」が正統性を得たら、迫害の対象から真理を切り拓こうとした勇気あるパイオニアへと評価が一新され、歴史に名を残すことになるでしょう。
反重力装置による飛行
「反重力装置」は UFOの飛行原理とも呼ばれ、ステルス爆撃機に一部使われているという。「反重力装置」は、いまだその原理が解明されておらず、さまざまな研究が行われている。そのような中、幸福の科学学園・那須本校(栃木県那須町)の学園祭「大鷲祭」で、ビーフェルド・ブラウン効果を用いた反重力装置の実演に成功した。実演では、幅6センチのアルミ箔で1辺90センチの三角形を作り電極とし、その上数センチのところに細い銅線を一方の電極として固定した。この電極間に2万から3万ボルトの電圧をかけると機体は宙に浮いたという。
ビーフェルド・ブラウン効果
ビーフェルド・ブラウン効果は、片側の電極をとがった形状にし、電極間に高電圧をかけると、負の電極から正の電極に向けた推進力が発生するというものである。
この効果について、一般には電極間にイオン風が発生しているためという説明がなされている。もう一つの説としては、「電気力を重力に変換して物質を浮かせている」という専門家の論文が、アメリカなどでいくつも出されている。
1929年、トーマス・タウンゼント・ブラウンが、ポール・アルフレッド・ビーフェルドと共同でこの現象を研究し、「私は重力をどのようにコントロールしたか」という論文を発表した。
この効果の研究を米軍が続け、内部で新しい物理理論を完成させ、その応用としてステルス爆撃機の反重力航行を実用化している。アメリカの秘密軍事基地「エリア51」で研究されているステルス爆撃機B2(改良型)は、一定の高度までは通常の飛行機の原理で飛行し、それ以上はこのビーフェルド・ブラウン効果で飛行するという。
このビーフェルド・ブラウン効果の実験時、確かに風は発生するが、「この実験程度の電圧でイオン化した気体の流れは起きない」ことを証明した科学者が何人もいる。アメリカ・ロシア・日本には、この効果は「反重力現象による」という立場を採っている専門家も多い。少なくとも、この現象については、現代の標準的な物理学ではその原理を全て解明できていないという。
なお、生前のアダムスキーによれば、「アダムスキー型のUFO」の飛行原理は、この技術の延長線上にあるという。アダムスキー型UFOの正体は、ナチスUFOの試作機だったのである。ナチス・ドイツが秘かに開発を進めていた空飛ぶ円盤の試作機とテクノロジーは、第2次大戦後に秘密裏にアメリカ軍に受け継がれ、アメリカ軍が極秘で開発を進める地球製UFOの原型となっていた。アメリカに移送されたナチスUFOは、アダムスキーをはじめとするUFOコンタクト事件の演出―情報工作にも度々使われた。
反重力リアクターによる飛行原理
ここでのUFOの飛行原理は、反物質反応炉で作り出されたエネルギーが重力波となって、UFOの表面を覆う。そして、床下フロアの重力増幅器に集中される。重力増幅器では、その重力をそれぞれの方向に放出する事で、反重力でUFOは飛行するのである。
船体内部の下部に反物質リアクターという装置を取り付けるのです。その中に、地球上にはない元素115を223g 原動力として入れる(223gで20~30年飛ぶ?)。これが陽子同士の衝突を起こし、元素116に変質する際に 対消滅反応 を起こし、反物質を解放、反重力効果を生み出して、無重力にさせる。次に、空間にある無限の磁気エネルギーを活用して船体に重力場を発生させ、周りの磁気と調和してシューマン共振を起こさせ飛行する。UFO宇宙船の下部の3つの重力発生機と増幅機へ送り飛行する。その 3個の増幅器の反重力リアクターの向きを変えることによって、UFOの進行方向をコントロールできるらしい。
飛行形態には2つのモードあり、大気圏飛行モードでは天体表面に対して反発推力を発生させるため、引力や大気圧の抵抗の分、大きなエネルギーが必要とされる。これに対し、宇宙空間飛行モードでは、ニュートリノやヒッグス粒子等の真空素粒子に対して反発推力を発生させるが、引力や天体大気の抵抗がない分、わずかな起動力で一瞬にして途方もない距離を移動でき、その際、進行方向に対し船体の頂上部分を向けた航行となる。
ところで、元素115のウンウンペンチウムは放射性物質です。ウンウンペンチウムからは膨大なエネルギーが出るのです。これは現在の地球上には無い物質である。ウンウンペンチウムは、地球の何十倍の高圧、高温があってはじめてできるものだと言う。
プラズマによるUFOの飛行
小型核融合原子炉により発生する プラズマ を使ったタイプもある。プラズマとは、固体、液体、気体に次ぐ第4の形態で、原子核と電子がばらばらになった状態である。これが発生することで、内部に重力場が形成され、慣性系が保たれる。しかも、黄金律φ(ファイ)においては低温が維持される。
ここでのUFOの飛行では、底部に据えられた三つの磁力線照射装置を使用する。プラズマ発生装置が外部でなく、飛行装置に搭載されている。飛行装置の底部3ヵ所に黄金率φのプラズマを発生させる「磁力放射線照射装置」を配置し、中央に「炉心」を持つ構造になっている。航空機に急加速度が加われば、パイロットの体は後方に押しつけられるが、それは人体が機体と同時に加速度を受けていないためである。ところが、プラズマに包まれた場合、機体が急加速すると、人体の毛髪や血液に至るすべてのものに同じ加速度が働く。機体が急加速すると、人体の毛髪や血液に至るすべてのものに同じ加速度が働く。急停止やジグザグ飛行においても同様で、プラズマが支配するUFO内部は、外の景色が見えなげればホテルのスイートルームと変わらない状態を維持できるという。
強力な電荷をもつプラズマは、金属質の物体を強く引き付け、条件次第ではそれを空中に浮き上がらせることもできる。プラズマは、必ずしも赤やオレンジ色の光球とは限らず、不可視や金属状(電子壁が光を反射して、もしくは周囲のダストを回転させて)になることもある。
(参考)
水分子がプラズマで覆われると、プラズマの性質により水分子が独立天体化します。プラズマで包まれた独立天体は、自由に現れたり消えたりテレポテーションが可能です。
「プラズマ理論」と重力理論はプラズマ技術の具体的応用において切実かつ密接な関係があるのかもしれない。
電磁波の交差によって電磁波の干渉が起こり高エネルギーが交差点に発生する。それが大気を形成する物質の原子における電子の原子核からの剥離を引き起こしプラズマを発生させる。
プラズマの中心部と外壁の間には隙間があり、そこには電磁波が満ちており、それが邪魔をして電子が戻りづらくなって原子核と電子の分離状態(プラズマ火球)が起きているという学説がある。
ワームホールを使ったワープ航法
ワープ航法とは、宇宙空間を移動する際に、時空を歪めて宇宙空間の2点間の距離を縮め、移動時間を大幅に短縮するという航法です。この方法ならば、何千光年も離れた星にでも短時間で移動できることになる。NASAによると、ワープ航法の存在はまだ実証されていないものの、その理論は物理学の法則には反していないという。
我々の住んでいる「宇宙」の中で、「重力が極端に大きくなる現象」というのがあります。いわゆる「ブラック・ホール」ですが、「宇宙の一角がブラックホール化すると、次元の壁に穴があいて、異次元への入り口となり、向こう側の三次元に出られる」のだと言う。
ワームホールとは、時空の異なった2点間を結ぶ抜け道である。理論上では、時空の異なった場所にできたブラックホールをつなげて、ワームホール を作ることができる。しかし、それぞれの入り口は、ブラックホールなので、再び外に出ることはできず、ワームホールを通り抜けることはできない。そこで考えられたのが、負のエネルギーを持った物質でワームホールを通ることである。
負のエネルギーの物質では、ブラックホールにならず、ワームホールを通り抜けることができるからです。
ワームホールがタイムトラベルに使えるのは、その「口」が開いているときだけです。ワームホールの「口」を通って物質が移動するには、自然界には存在しない負のエネルギーが必要だという。
宇宙を満たす暗黒エネルギーはこの条件に合っている。その実態を解明できれば、ワームホールを端から端まで通り抜けるのに必要な間、暗黒エネルギーで「口」を開けておけるかもしれない。
まず、ワームホールを生成する。この時点を0時とすると、A地点とB地点は、同時刻でどちらも0時である。次に、B地点のワームホールを光速に近い速度でC地点へ移動する。光速に近い速度で移動すると時間が遅れるため、たとえば、A地点が3時だったとすると、C地点のワームホールは2時になる。次に、C地点のワームホールを光速に近い速度でB地点へ戻す。B地点のワームホールの時刻はさらに遅れ、A地点が6時だったとすると、B地点のワームホールは4時になる。タイムマシンで、A地点から出発し、B地点でワームホールに入り、A地点へ戻ってくると、B地点のワームホールは、2時間前のA地点とつながっているので、2時間前のA地点へタイムトラベルすることができる。
ブラックホール は、宇宙と宇宙の間をつなぐトンネル、すなわち、時空を高速で移動できる ワームホール の一種と位置付けることができる。ブラックホールに引き寄せられた物質は、ブラックホールの中心(特異点)で押しつぶされるというのが通説だったが、ブラックホールの裏側にホワイトホールを想定してそこからあふれ出ていくと考えられるのです(「Physics Letters B」誌4月12日号掲載)。
この研究を行ったインディアナ大学の物理学者ニコデム・ポプラウスキー氏は、「ブラックホールに落ちていく物質の螺旋運動に関して新しい数学モデルを提示した」と言う。ブラックホールに吸い込まれ、破壊されるかのように思われる物質は、実は吐き出されて、「別の現実世界の銀河や恒星、惑星の構成成分になる」というのです。ポプラウスキー氏は、ワームホール を、アインシュタインがブラックホールの中心にあると予測した「時空特異点」に代わる存在とすることで、「私たちの住む宇宙が特異点ではなく、ホワイトホールから誕生したとすれば、ブラックホールやビッグバンの特異点に関する問題も同時に解明される」と言う。
名古屋大学太陽地球環境研究所の阿部文雄准教授は、ワープ航法につながるとされる時空の抜け道「ワームホール」が実在するかどうかについて、検証する方法に関する論文を2010年に発表した。近年、ワープ航法は科学者によって、積極的に研究されております。
「ワープの原理」 2つの側面
UFOの「ワープの原理」というのを大きく分けると、1.「3次元の物質が異次元のエネルギー(波動)に移行する」段階と、2.「異次元のエネルギー(波動)が3次元の物質に戻ってくる」段階の2つがあります。
1.「3次元の物質が異次元のエネルギー(波動)に移行する」プロセス
基本的には「原爆の原理」と同じで、その延長線上のものです。
「原子核が崩壊(分裂)して、物質がエネルギーに変換してしまう」わけですが、その際放出されたエネルギーは、地上(3次元)に出されたものだけでは説明がつかないことがある。どこか別のところに吸収されている。「エネルギーの一部は異次元に吸収されて、物質の一部が異次元のエネルギーに移行した」と理解すれば、すべてが説明がつくわけです。
2.「異次元のエネルギー(波動)が3次元の物質に戻ってくる」プロセス
実在界に存在する仏の光のエネルギーを、念い(意志の力)というエネルギーで縛ると、三次元の形となって現れます。
これに特定の衝撃波を与えて念いの縛りを解くと、物質がエネルギーに変換される。そのエネルギーが所定の場所まで移動した後に、再び特定の念いの力で縛ると、特定の形となって現れるのです。
フリー・エネルギー(永久機関)
何もエネルギーが供給されていないのに、なぜか「永遠に動き続けるが如く」運動し続けるものが、世の中には存在します。なぜ動き続けることができるのか? 投入(input)したエネルギーよりも、生み出された(output)エネルギーの方が大きい機関が存在しているのか? 「あの世」を肯定している科学者にとっては、あの世(異次元)からエネルギーが供給される仕組みを発見した」と理解しているのです。
この霊界(異次元)からエネルギーを取り出して、この世(3次元)のエネルギーに変換することに成功した人達が、この「フリー・エネルギー」を発見したのです。そして、そのエネルギーを物質化することが出来れば、UFOの原理のうち 3次元に姿を現してくる部分が実現するわけです。これの先駆者が テスラーという人です。19世紀後半にユーゴスラビアで生まれて、その後アメリカで活躍しました。
今の世界の電気供給システムは、直流(エジソン)と交流(テスラー)が20世紀の頭にアメリカで争って、テスラーがエジソンに勝ったことによって決まりました。現在地上で、「異次元科学の原理」ではないかと言われているものの元になっているものの多くは ニコラ・テスラー から来ていると言っても過言ではないと思います。
次が、モレイというアメリカ人で、1930年代に「モレイ発電機」というかなり発電効率の良いフリー・エネルギー機関を発明しました。「スウェーデンの石」と彼が呼んだ特殊な鉱石を使って、次元の壁を破り、エネルギーを取り出すのに成功したようです。
3人目は、「地球人の作ったUFO」の発明者ジョン・サールです。彼は、この「フリー・エネルギーの発電機」を研究していたときに、 「実験中の発電機が、突然空中に浮かび上がり、そのまま上昇して虚空の彼方に消えてしまった」ことから、発電機の研究を「空飛ぶ円盤」の開発に切り替えました。「フリー・エネルギーの原理」と「UFOの原理」がコインの裏表になっていることがわかります。
4人目はジャウベルガー(ドイツ人)という人です。この人はナチスに協力していた時期があって、戦後アメリカに連れていかれて研究を続けた人です。 この人の水流を使った異次元の原理は独創的です。この原理の延長線上に、異次元のエネルギーが3次元の物質となって現れてくるわけです。
光速を超える存在「霊速」の発見
デンマークの理論物理学者 ニールス・ボーアは、粒子と波のように対立するものが補いあって、一つの世界を形作っていることを「相補性」と名づけました。しかし、現代の量子力学では、光は粒子であり波であることまでは分かっていますが、なぜ、このように対立する性質のものが一つの存在になっているのかは解明されていません。光を金属に当てると、金属の表面から電子が飛び出す「光電効果」という現象があります。通常、「波」として存在している光にエネルギーを与えることによって、光を粒子化させたことになるのではないでしょうか。また、最先端の物理学の世界では、素粒子が突然現れ突然消えるという不可思議な現象が確認されていますが、これは、四次元以降の世界から、創造主のエネルギーが供給(物質化)されているのだと考えれば説明がつく。さらに、この原理を応用すれば、霊子を使って、三次元空間に物質を生み出すことが可能になるかもしれません。聖書では、イエスが空中からパンやぶどう酒を創造したということが記してあります。このような奇蹟現象は非科学的だということで、現代では一笑にふされてきました。しかし、科学的に奇蹟現象を研究することは可能ではないでしょうか。また、逆に、物質を四次元以降の世界に還元する技術が生まれれば、「異次元航行(ワープ)」が可能になるかもしれません。すなわち、アインシュタインの「相対性理論」を超えた、光速を超える存在「霊速」の発見です。霊速が発見されれば、何万光年もある惑星間の航行が可能になる。また、光より速い存在があるということは、理論上では、未来や過去を映像として見ることができるということになります。
米航空宇宙局(NASA)は、このほど、光速を超える速さで宇宙空間を移動する「ワープ航法」の性能をもった宇宙船の設計画像を公開しました。
幸福の科学大川隆法総裁の霊査によると、地球には他の惑星から移住してきた宇宙人が数多く存在していることが分かっている。今は地球人として転生輪廻している彼らの魂をリーディングして、宇宙人だった頃の意識で話をさせることで、様々な事実が明らかになった。「白鳥座」から地球に来た、ヤギのような顔をした宇宙人は、ワープ航法の可能性に関して、以下のように指摘している。
「『宇宙の時空間のなかで、光の速度を超える技術』を開発することは、意外に、それほど難しいことではなく、核燃料に次ぐ燃料を開発することができれば、おそらく可能になるはずです」(『宇宙人リーディング「多様なる創造の姿」』)
他の惑星への旅行
霊速は光速を超えている。現代のの科学の常識が遅れているだけで、霊界科学が発達すれば、異次元旅行はできる。そして、それはそう遠い未来のことではない。
総裁は、著書『ユートピア創造論』の中で以下のように説かれました。
「いま地球に来ているUFOの技術は、それほど高いものではありません。地球の科学文明から見ても、あと百年もすれば充分に入手できる能力です。ただ、そのためには、超えなければならないハードルがあります。物理学者のアインシュタインは、「光の速度(光速)を超える速度はありえない」と言いましたが、そうした物理学を超えなければならないのです。人間が肉眼で見ることができる宇宙の星は、何百光年、何千光年、何万光年、何十万光年の距離を隔てています。現在のスペースシップ(宇宙船)では、その距離を移動することは不可能です。では、アインシュタインの定義を超える速度を持った乗り物を、はたして人類は開発することができるのでしょうか。可能です。私は光の速度を超える速度を知っています。それは、異次元世界において、すなわち、四次元以降の「霊界」といわれる世界において、私が常に体験していることです。四次元以降の世界においては、過去の世界を見ることも、未来の世界を見ることも可能です。タイムマシンの原理と同じように、何百年前、何千年前の時代を見ることも可能であり、また、未来を見ることも可能なのです。これは、「霊的な速度(霊速)は光速を超えている」ということを意味しているのです。霊界のなかには、地球だけで完結している部分と、地球以外の他の星や銀河と連結している部分とがあります。特に、「九次元」といわれる世界、別名「宇宙界」ともいわれる世界においては、地球霊界と、知的生命体が住んでいる他の星の霊界とは、つながっています。三次元世界において、光の速度で何万年も何百万年もかかる距離であっても、霊界を通ると、一瞬で移動することが可能です。要は、異次元空間を飛ぶ科学を開発することです。そして、それは可能なのです。現在の物理学や天文学の限界の果てにあるもの、それは私たちが科学している霊界の科学です。この両者が合体したとき、人類は異次元空間を旅行して、他の惑星に行くことが可能となるでしょう。現在の科学技術をもってしては、月や火星に植民都市をつくることをもって、人類はまだその限界としていますが、やがては異次元空間を飛んでいくことが可能となるでしょう。私はそれを予言しておきます。」
ところで、UFOを作るには、新しい数学の発明か、少なくとも新しい数学の入手が必要です。
人類が新しい数学を手に入れる方法は、
1.数百年後に、アインシュタインにもう一度生まれ変わってきてもらって、その数学を「発明」してもらう
2.それを百年以内(出来たら目の黒いうち)に入手しようとするなら、「宇宙人から教えてもらう」
ということになります。
後者で行く場合には、その先進数学(ベガ等)の説明を受けたときに理解できなければなりません。そのためには、まず、現時点で地球が到達している数学のレベルの大要をつかんで、その上で、その先にある数学の世界に対して、イマジネーションが働く状態をつくり出す必要があります。
ただ、「精神異常」を起こさずに ワープ航法を可能にするには、「心の修行、宗教修行がセット」になります。精神性の高いグループでないと、本当の意味で道は拓けないのでしょうか。
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